単語暗記に超おすすめなアプリ Quizlet

こんにちは、カモです。

英語を勉強するときにとてもやっかいで面倒くさいのが単語暗記ですよね。今回は、単語暗記に超おすすめなアプリ「Quizlet」を紹介していきます。

 

Quizletとは?

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↑Quizletのロゴ

Quizletとは、アンドリュー・サザーランドにより開発されたオンライン学習ツールです。2007年1月にウェブサイトが公開し、2015年11月には月間訪問者数が40万人を超えました。現在では携帯用アプリもiOSAndroidの両方で公開され、高い評価を受けています。

 

Quizletの使い方

Quizletは単語を暗記するための記憶ツールです。使い方は大きく分けて2つあります。

1つ目は、自分で暗記したい単語を集めてオリジナルの学習セットを作るという方法。2つ目は、他人が公開した学習セットの中から自分にあったものを選んで学ぶという方法。

両者ともそれぞれの長所・短所があります。1つ目の場合、自分に必要な単語のみを集中して暗記することが出来る反面、学習セットを作るのに労力と時間を費やす必要があります。2つ目の場合、学習セットを作る手間がない反面、自分のニーズにあった学習セットを探すのに時間がかかる、もしくは自分のニーズにあった学習セットが存在しない可能性があります。

もし自分のニーズにあった学習セットがあるのであれば、他人が作った学習セットを使って学ぶのが一番楽で効率的です。しかし、そうでないのなら自分でオリジナルの学習セットを作るべきです。

 

学習モード

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↑携帯用アプリで使える学習モード

Quizletには様々な学習モードがあります。今回は、携帯用アプリで使えるものに絞って紹介していきます。

学習

まず1つ目が、「学習」というものです。これはフラッシュカードのような機能で、画面上のカードにはある単語の定義が表示されます。

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↑「学習」で表示される単語の定義

カードをタップすると、カードが反転してその単語が表示されます。

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↑「学習」で表示される単語

その後、「分かりました」と「もう一度学習する」という2つの選択肢が画面下にあるので、どちらかを選びます。

各ラウンド10個ほどの単語を学ぶことになります。ラウンドが終了すると、「もう一度学習する」を選んだ単語の復習に入ります。

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↑詳細な設定が出来る

上の画像のように、自分の好きなようにカスタマイズをすることも可能です。また、カードの右上に表示されるスピーカーをタップすれば、その単語・定義を英語で読み上げてくれます。

カード

2つ目の学習モードは、「カード」です。これは通常のフラッシュカードと全く同じです。

画面上にカードがあり、片方の面には単語が、もう片方にはその単語の定義が表示されます(どちらが先に表示されるかは設定で変更できます)。カードは何回でもフリップが可能です。次の単語にいきたい場合は、画面を下にスワイプします。前の単語に戻りたい場合は、画面を上にスワイプします。

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↑「カード」で表示される画面

カード右上に表示されるスピーカーをタップすると、英語の発音が聞けます。また、スピーカーの隣に表示される星をタップすると、星をタップした単語のみを集めたフラッシュカードが自動的に作られます。覚えていない単語の星をタップすることで、自分が知らない単語のみを集中的に勉強することができます。

筆記

3つ目は、「筆記」という学習モードです。これは、単語もしくは単語の定義をタイプするモードです。

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↑「筆記」で表示される画面

画面上に単語の定義が表示され、キーボードが出てくるのでその定義にあった単語をタイプします(どちらが表示されるかは設定で変更可能です)。

正解すると次の単語に進みます。不正解だと、正しい答えが表示されます。正しい答えをキーボードでタイプすると次の単語に進みます。各ラウンド7つの単語が出てきます。不正解だった単語には緑の丸がつき、以降のラウンドにも出題されます(正解した単語は出てこない)。

マッチ

4つ目の学習モードは「マッチ」です。神経衰弱と似ていて、単語とそれに一致する定義を選ぶゲームです。

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↑「マッチ」で表示される画面

画面上に単語6枚、定義6枚の計12枚のカードが表示されます。あるカードをタップし、それに一致するカード(単語ならその定義、定義ならその単語)をタップするとタップした2つのカードが消えます。このゲームの目標は、出来る限り早く全てのカードを消すことです。もし間違ったカードをタップしてしまうと、ペナルティ時間が追加されます。自分の最速タイムが記録されていくので、過去の自分と勝負することができます。他人にも公開されている学習セットだと他人と競うことも可能です。

テスト

最後の学習モードは「テスト」です。その名の通り様々な形式で単語と定義が暗記できているかテストされます。

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↑テストの設定画面

まず設定画面が表示されるので、自分の好きなようにカスタマイズします。

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↑「テスト」で表示される画面

そしたらテストが開始します。計20問です。

 

まとめ

今回は、「Quizlet」というアプリについて紹介してきました。

単語暗記、特に英単語の暗記には非常に便利なアプリなので、みなさん是非ダウンロードして使ってみてください。

Quizletのウェブサイトでは、携帯用アプリにはないゲーム機能がいくつかあるので、興味のある人はウェブサイトを使ってみるのもいいかもしれません。

新SATについて知っておくべきこと

こんにちは、カモです。

2016年度から、SATが新しくなりました。今回は、この新SATについて知っておくべき事を、旧SATと比較して書いていきます。

 

SATとは?

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↑カレッジ・ボードのロゴ

そもそもSATとはなんでしょうか?SATはカレッジ・ボードが主催する大学進学用の標準テストです。日本でいうセンター試験のようなものです。Scholastic Assessment Testの頭文字をとってSATと呼ばれています。

 

全体の変更点

新SATは、大学とその後のキャリアでの成功をより正確に測れるように変更されました。

論理的思考の比重が多くなった

旧SATでは、受験者の知識を試す問題が出題されていました。例えば、語彙問題は受験者がある特定の単語の意味を知っているかを見極めていました。文法問題も、ある特定の文法を知っていれば解ける問題(知らなければ解けない問題)が存在しました。

一方で、新SATは受験者の知識ではなく論理的思考能力に焦点を当てるように変更されました。リーディング・ライティングセクションは文章を元に質問が答えられるようになり、事前知識が以前ほど必要とされなくなっています。

ひっかけ問題の減少

旧SATにおいて、カレッジ・ボードはひっかけ問題を作ってテストをより複雑にしていました。つまり、学校では優秀な生徒が、SATではこのひっかけ要素が原因となって良い点数が取れなかったということです。これはたびたび批判の的となっていました。

これが新SATでは改善され、ひっかけ要素が減少しました。

より予想が簡単なテスト内容

新SATの制作にともない、カレッジ・ボードは各セクション(リーディング、ライティング、数学)の内容を一定にしました。

各スキルを試す質問の数が全テストで同じとなり、テストごとの違いが少なくなりました。文章の分野と数も細かく規定され、リーディングセクションではアメリカ・世界文学から1つ、歴史・社会から2つ、科学から2つ文章が出されます。

構成上の変化
  • 2400点満点から1600点満点に
  • リーディングとライティングセクションが統合され、合計の最高得点は800点
  • 数学は未だ800点満点
  • エッセイが選択式
  • 選択肢の数が5つから4つに

 

リーディング

大きな変更点
  • 全ての質問が文章を元に答えられるようになっている
  • 文章の分野と数がすでに決めれられている(アメリカ・世界文学から1つ、歴史・社会から2つ、科学から2つ
  • 文章の中にデータが提示され、データの解釈が必要とされる
もう見られない質問

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↑ある文を完成させる質問の例

ある文を完成させなさいという種類の質問は出題されなくなりました。これに伴い難しい語彙を試す質問も出題されなくなりました。

今までに見られなかった質問

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↑前の質問の答えの証拠にあたる文を選ぶ質問の例

前の質問の答えの証拠にあたる文を選ぶ質問が新SATでは出題されるようになりました。

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↑データを解釈する質問の例

また、データを解釈する質問も出題されるようになりました。

 

ライティング

大きな変更点
  • 全ての質問が文章を元に答えられるようになっている
  • 出題される4つの文章の分野が決まっている
もう見られない質問

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↑独立した文法質問の例

他の質問から独立した質問は出題されなくなりました。

今までに見られなかった質問

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↑長い文章の一部に焦点を当てる質問の例

各質問が、長い文章の一部に焦点をあてるようになりました。また旧SATとは違い、文章全体の意味を理解することが必要となりました。

 

数学

  • 数学は、他のセクションに比べて一番変化が少ないです
  • 電卓の使用が許可されるセクションと、許可されないセクションの2つがあります
  • 三角法に関する問題が出題されるようになりました

 

まとめ

今回は新SATについて書いてきました。

最終スコアにおける数学の割合が多くなったので、日本人にとっては良い点数が取りやすくなったのではないでしょうか。また、事前知識を試す問題が少なくなったという事で、SATの勉強に割く時間が減る事になるのではないでしょうか。

もし質問があったら、コメント欄に書いてください。コメントの返信か新しい記事で出来るかぎり答えます。

これさえ覚えておいたら大丈夫 英語のメールの書き方

こんにちは、カモです。

仕事や学校で、英語で他の人とコミュニケーションをとらなければならない機会があると思います。そんなとき、どのように英語でメールを書いたらいいか分からないと思ったことはありませんか?今回はフォーマルな英語のメールの書き方を紹介していきます。

 

手紙の構成

  1. Dear [メールを送る相手の名前]
  2. Hello, this is [自分の名前]
  3. 要件
  4. Yours sincerely

基本的に、英語でメールを送る際はこのような構成になります。

 

覚えておきたい事

構成だけ分かってもあまり意味がないと思うので、英語でフォーマルなメールを書く際に気を付けた方がいいことをいくつか挙げておきます。

  • 省略はしない(isn't ではなく is not を使う)
  • 文は出来るだけ簡潔にし、2つの独立した文章をつなげない(英語でいう run-on sentence がないように)
  • 段落をしっかり分け読みやすいようにする

 

使えるフレーズ

では最後に便利なフレーズをいくつか紹介します。

I am sorry to trouble/bother you, but –

 (お手数をかけますが〜)

Could you please –

 (どうか〜お願いします)

It would be greatly appreciated if –

 (〜していただけたら幸いです)

Thank you for contacting us.

 (連絡ありがとうございます。)

I look forward to hearing from you.

 (連絡お待ちしております。)

I apologise for any/the incovenience.

 (不便をおかけし、お詫び申し上げます。)

I apologize for the late reply.

 (連絡が遅くなって申し訳ございません。)

If you require any further information, please do not hesitate to contact me.

 (もし不明なことがありましたら連絡をください。)

Thank you for your help in this matter.

 (ご協力ありがとうございます。)

 

まとめ

今回は英語でメールを書く方法について紹介してきました。

もし分からない事があったら、コメントで教えてください。返信か新しい記事を書いて答えます。

洋楽紹介第二弾 Ed Sheeran

こんにちは、カモです。

今回は洋楽紹介第二弾ということで、Ed Sheeranの紹介をしていきます。

 

Ed Sheeranとは?

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↑Ed Sheeranの写真

Ed Sheeranはイギリス出身のシンガーソングライター兼レコードプロデューサーです。

1991年2月17日にイギリスのWest Yorkshireで生まれ、同国のSuffolkで育ちました。2004年に音楽制作を開始し、「Spinning Man」を自分で初めてリリースしました。同じくイギリス出身の歌手Passengerとは15歳の頃からの知り合いで、イギリスのCambridgeで一緒にパフォーマンスをしていました。

2011年に「No. 5 Collaborations Project」をリリースし、Elton JohnとJamie Foxxの目にとまりました。これがきっかけでレコード会社と契約を結ぶことになり、同年9月に「+」(プラス)というアルバムをリリースしてデビューしました。これ以降Ed Sheeranは7回にわたってイギリスのプラチナム賞を受賞しています。また「+」に入っていた「The A Team」という楽曲は2013年のグラミー賞ソング・オブ・ザ・イヤー賞を受賞しています。

Ed Sheeranの人気は凄まじく、2017年1月にリリースされた「The Shape of You」という楽曲は3ヶ月も経たないうちにYouTubeで再生回数が7億回を超えました。彼のYouTubeチャンネルの登録者数も、2017年4月時点で1500万人を超えています。

 

おすすめ楽曲

彼の楽曲の中からカモのおすすめをいくつか紹介して終わりにします。

The A Team

Lego House

Thinking Out Loud

Castle on the Hill



まとめ

Ed Sheeranいかかだったでしょうか。

今回紹介した以外にも素晴らしい楽曲をたくさん出しているので是非チェックしてみてください。

 洋楽紹介第一弾はこちらから。

海外留学で成功するコツ

こんにちは、カモです。

新たな言語取得が目的で海外留学を計画する人は多いのではないでしょうか。今回は海外留学で成功する秘訣を紹介していきます。

 

海外留学の期間

もし海外留学を通して他の言語を習いたいのであれば、短期留学(3ヶ月以下)はおすすめしません。可能であれば6ヶ月以上、理想は1年以上です。

ぼくの友人に、夏休みなどの長期休暇を使ってアメリカに留学をした人が何人かいます。少しは英語が上手くなったと感じるケースもありますが、英語力が飛躍的に向上した人は見たことがありません。

なぜでしょうか。理由は簡単です。留学期間が短すぎるからです。夏休みに海外留学を行う場合、大抵は2ヶ月以下の留学となります。しかし、これでは満足に言語が習得できません。

留学というものは、1人で新たな地に飛び立って生活を始めるということです。このため、最初の数週間は留学先での生活に慣れるために必死で言語習得に力を入れることが難しくなります。

また、言語習得というものは短期間で行えるものではありません。例えば、ぼくたち日本人は無意識に日本語を喋っています。これは、数え切れない反復を通して意識せずとも言葉が出てくるようになっているからです。しかし、短期留学では単純に反復数が少なすぎて言語習得には効果が薄いです。もし本気で言語を習得したいのであれば、6ヶ月以上の長期留学が必要となります。

 

海外留学を行う時期

海外留学を行う時期というのは、季節の問題ではなくて、留学者の言語能力の問題です。例えば、アメリカに留学する場合、どのくらい英語が使える状態で留学を行うのがベストなのかということです。

まず、日常会話に必要な語彙と基本的な文法が分からないで留学するのははっきり言ってほぼ無意味です。留学をすることで必要最低限の語彙や文法を習うことは可能でしょう。しかし、それらは日本で習得することが出来るものです。日本で学べることを、高いお金を払って海外で習うことに意味はあるのでしょうか。

海外留学を行うのであれば、日常会話に必要な語彙を知っていて、読み書きがある程度できる状態小学生用の本が読めて簡単なメールが書けるくらい)かそれ以上が望ましいです。海外留学で一番成果が現れるのは主にリスニングとスピーキングの分野です。しかし、言語の基礎(語彙や文法)が出来ていないとリスニングやスピーキングが出来ず、これらの分野の向上につながりません。そのため、海外留学に行くのは留学先で習いたい言語の基本が分かってからがおすすめです。

 

留学先で絶対にやってはいけないこと

よく留学先で日本人の友だちを作って帰ってくる人がいます。ぼくの友人にもいました。しかし、言語習得が目的であるならば、これは絶対にしてはいけません。もし今回の記事を読んで1つだけ覚えて帰るなら、これを覚えておいてください。

日本人は、留学先の知らない土地で知らない言語を使って生活をしなければならないという状況下で、他の日本人と固まるという傾向があります。しかし、これは言語習得の大きな妨げとなります。

単純な話です。アメリカに英語を習いに行っているのに日本人とばかりつるんで日本語ばかり使っていては、英語が習得できるはずがありません。

ぼくが通っていた海外の学校でも、日本人は他の日本人とばかり過ごしていました。そのためか、その学校の日本人は多少英語が話せるようになっていても結局は英語が下手なままでした。

もし海外留学で新たな言語を習得しようとしているのであれば、出来るだけ日本語を使わない状況に自分を追い込んでください。日本語が使えないのは不便で怖いことかもしれませんが、そうしない限り海外留学での成功はありません。

 

まとめ

今回は、海外留学で成功するコツを書いてきました。

海外留学というものは非常に高価です。たくさんのお金を払うからこそ、その体験を意味のあるものにしなければなりません。今回挙げた3つのポイントを参考にすれば、あなたの海外留学もより意味のあるものになるはずです。

スポーツで最高のパフォーマンスを引き出す方法

こんにちは、カモです。

今回は、スポーツで自分の最高のパフォーマンスを引き出す方法について書いていきます。

 

スポーツと無意識

ぼくはプロのスポーツ選手でもスポーツ療法士でもありません。しかし、幼稚園からずっとサッカーを続けてきて気が付いたことがあります。それは、スポーツにおいて何かをしようと意識すると、途端に自分の思ったようにプレーが出来なくなるということです。

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↑Yogi Berraの現役時代の写真

アメリカのメジャーリーグで活躍し殿堂入りした野球選手Yogi Berraの名言にこのようなものがあります。

"How can you think and hit at the same time?"

日本語に翻訳すると、

「どうやったら考えながらヒットを打つことが出来るんだい?」

となります。

彼は、考えながらヒットを打つことは出来ないと言ったのです。これは今回ぼくが主張することを代弁しています。スポーツで自分の最高のパフォーマンスを引き出すには、無意識でいることが大事であるということです。

 

実際の体験談

ぼくはこの間久しぶりにサッカーをしました。友人とロングパスの練習をしていたのですが、久しぶりということもあってあまり満足の行くパスが蹴れませんでした。

この状況を受けて、ぼくはどのようにしたら上手く蹴れるかを考え始めました。つまり、この時点でぼくは無意識にプレーすることを放棄したということです。そして「意識」がぼくのパフォーマンスに干渉しだしたのです。

結局その日は全くいいボールが蹴れずに終わりました。しかし、数日後また友人とサッカーをする機会があり、ロングパスを何本か蹴りました。その日は蹴る直前までボールを見るように心がけていました(これはたまたま新聞で柿谷曜一朗選手がシュートする写真を見て、彼がボールをしっかり見ていることに気が付いたからです)。すると、自分の思った通りにボールが蹴れていることに気がつきました。

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柿谷曜一朗選手

ではなぜぼくのパフォーマンスは技術練習もなしに向上したのでしょうか?考えられる理由は2つあります。

1つは、ボールを見るという行為が物理的な変化を(足とボールが当たる位置が変わった、フォームが変わった)をもたらしてパフォーマンスに影響したという可能性です。

もう1つは、ボールを見るという行為がぼくの頭から余計な思考を取り除き無意識のプレーを助長したという可能性です。

1つ目の可能性はかなり低いとぼくは考えます。そもそもボールを見なければボールが蹴れないわけですし、普段からぼくはボールを蹴る直前まで見ていたことが予想できます。すると、必然的に2つ目の可能性が高くなります。これでは不十分な証拠ですが、これがきっかけとなってぼくは無意識の重要性を認識するようになりました。

 

まとめ

今回はスポーツにおいて無意識でいることの重要性を書いてきました。

素人が書いたことなので信ぴょう性は高くありませんが、スランプに陥っていたり試合で普段通りのパフォーマンスが出来ていない人は試してみる価値があるのではないでしょうか。

おすすめイヤホン Shure SE215レビュー

こんにちは、カモです。

今回はぼくが現在使っているイヤホンShure SE215のレビューをしていきたいと思います。

 

Shureとは?

 

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Shureのロゴ

Shureは、マイクやヘッドホンなどの音響機器を設計、製造しているアメリカ合衆国の企業です。1925年にシドニー・N・シュア氏により設立されました。

最近では、イヤホンのケーブルを耳の後ろにまわす「Shure掛け」というスタイルを普及させたことでも有名です。

 

SE215

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↑SE215 m+の写真

ShureのSE215は、Shureが販売するイヤホンの中ではエントリーモデルに位置するイヤホンです(SE112/115というSE215より安いモデルもあります)。

簡単なスペックがこちらになります。

  • シングルダイナミック型MicroDriverを搭載
  • 着脱式で交換可能な127cm Kevlar素材の強化ケーブル(MMCXコネクター)
  • 周辺ノイズを最大37dBまでブロック
  • 最低再生周波数帯域が21Hzで最高再生周波数帯域が17.5kHz

これだけ見てもぼくのように音に詳しくない人は分からないと思うので、ぼくが今まで使ってきた感想を述べていきます。

 

使ってみた感想

まず始めに言っておきたいのが、ぼくは音に関しては素人です。あくまで自分がどう感じたかを書いていきます。(ShureのSE215には通常版とスペシャルエディションの2種類があります。ぼくが所有しているのはスペシャルエディションのコントローラー付きです。)

良い所

このイヤホンの最大の長所は、その遮音性だと思います。とにかく周りの音をブロックします。電車に乗っていても、SE215をつけると電車の音がほとんど聞こえません。とにかく音楽の世界に没頭したいという人にはピッタリだと思います。

ぼくが気に入っているもう一つの点は、このイヤホンが耳から突き出ないということです。多くのカナル型イヤホンはイヤホン本体が耳から突き出るので、寝ながらの使用が非常に不便です。しかしSE215はイヤホン本体がフラットなので、寝ながら使っても問題ありません。

音質に関しては、AppleのEarPodsと比較したときですが、SE215の方が音に臨場感と迫力があります。SE215は音に立体感があって、実際に自分の周りで楽器が演奏されている気分になります。また、EarPodsよりもドラムやベースの低音が聞き取りやすいです。

最後に付属品についてです。まずイヤーピースの種類が豊富です。シリコン素材とフォーム素材の2種類のイヤーピースがあり、それぞれ3つのサイズがあります(計6個のイヤーピース)。ですので、自分の好みは耳の大きさにあったイヤーピースを選ぶことができます。付属のイヤホンケースもイヤホンの持ち運びにとても便利です。

悪い点

このイヤホンの良い所として遮音性を挙げましたが、これは悪い点の一つでもあります。他の人と一緒にいるときにこのイヤホンをつけていると、話しかけられても気が付かず少し不便です。片方の耳からイヤホンを外すという手もありますが、そうすると片方の耳のみが疲れてしまいます。また、外を歩いていると車や自転車の音にも気が付かないので危険です。これが原因で、ぼくはEarPodsをSE215と併用して使っています。

悪い点のもう一つは、SE215に内蔵のマイクがないことです。マイクがないので、スマートフォンで音楽を聴いていて電話がかかってくると、一旦ケーブルをスマートフォンから抜いてイヤホンを耳から外す必要があります。

最後に、SE215を使うとEarPodsよりも耳が疲れます。イヤホンがぼくの耳にあってないのが理由かもしれませんが、1時間ほど使用すると耳が疲れてきてしまいます。

まとめ

今回はShure SE215のレビューでした。

良い所と悪い所を挙げてきましたが、個人的には満足しています。そもそも遮音性を求めて購入したので、周りの雑音を遮音してくれるだけで買ったかいがあります。

遮音性を求めている人は、スマートフォンに付いてくるイヤホンの音質に満足できない人にはとてもおすすめ出来るイヤホンです。

Shureの公式ページはこちらから、Amazonの購入ページはこちらから行けます。