TOEFL受験者必見!? TOEFL受験の際に注意する5つのこと

こんにちは、カモです。海外留学や履歴書のためにTOEFLを受ける人がいると思います。受ける際には、自分のベストを尽くせるようにしたいですよね。今回は、そんな人のためにTOEFL受験時に気を付けることを紹介していきます。

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一つ目:持ち物確認

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まずは必要な持ち物を事前に確認しましょう。

まずは必須な物から。

  • 身分証明書
  • 予約確認(Ticket Confirmation)を印刷した物

身分証明書は、パスポートのみ、Confirmation of Identity Letter + 顔写真付きの身分証明書、もしくは学生証+顔写真付きの身分証明書(これは日本国籍所有の場合のみ)のいずれかを持っていけばいいです。個人的には、一つで済むのでパスポートをおすすめします。

予約確認を印刷した物は受験会場で使った覚えはないのですが(記憶違いであればごめんなさい)、公式ホームページに印刷してくださいと書いてあるので一応持って行った方が安心でしょう。

次はあった方がいい物。

TOEFLは4時間にも及ぶ長い試験なので、水分補給と栄養補給はとても大事です。しかし、休憩時間がListeningセクションとSpeakingセクションの間の10分間ほどしかないので食べ物は軽いものにしておいたほうがいいです。

また、ずっとパソコンを見ているので目が疲れてくる場合もあります。そのために視力矯正器具や目薬を持って行きましょう。

試験当日に体調が優れない場合や花粉症がひどい場合もあるでしょう。試験中にずっと鼻を気にしているのは集中力がそがれるので、ティッシュを準備していきましょう。(ティッシュは袋や箱から出してテーブルに置いて下さいと指示されます)

最後はなくてもいい物。

  • 筆記用具

筆記用具は試験会場で借りることができます。自ら持ち込んだものは使用が禁止されていると思います。

 

二つ目:試験形式の把握

次に、試験形式を事前に把握しておきましょう。

おおまかな流れは、

  1. 会場到着
  2. 書類記入
  3. ボディーチェック
  4. 試験開始
  5. Readingセクション
  6. Listeningセクション
  7. 10分間の休憩
  8. Speakingセクション
  9. Writingセクション

となります。自分が初めて受けた時は試験の流れが分からなくて少しとまどりました。落ち着いて試験を受けるために、試験がどのようなものかを事前に把握しておくと安心でしょう。

 

三つ目:トイレに行くタイミング

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二つ目の項目を読んだら分かると思いますが、トイレに行くタイミングがあまりありません。試験時間が長いので、可能な時にトイレに行っておかないと大変なことになります。

まずは、試験開始の前にトイレに行っておきましょう。試験官に言えば行かせてくれます(この際、身分証明書を持っていくことを忘れないように)。

次に、10分間の休憩の間にもう一度行きましょう(この時も身分証明書は持っておくように)。

自分は、10分間の休憩の時にトイレに行かなかったので、Speakingの途中でトイレに行きたくなりました。さすがにSpeakingの試験中にはトイレに行けないので、Speakingセクションが終了した後、Writingセクションに移るときにトイレに行きました。

セクションが変わるときに、次のセクションの説明画面が出て右上のボタンをクリックして次に進むので、そこをクリックしない限り次には進まないと思っていました。しかし、実際には一定に時間が過ぎたら自動的に次のセクションに進むという形式で、なんとWritingセクションの時間を2分ほど失ってしまいました。

みなさんはこういうことのないように、しっかりと試験前と休憩中にトイレに行っておきましょう。

 

四つ目:会場に行く時間

予約確認(Ticket Confirmation)の紙に、開始時間と受付時間が書いてあります。基本的に、受付時間に会場に着いていれば問題はありません。しかし、TOEFLは到着した人から順番に試験が始まります。

つまり、自分がListeningセクションをやっているときに、先に試験を開始していた人がSpeakingセクションに入っているかもしれないということです(これは実際に起こります)。そうすると、Speakingをやっている他の受験者の声が邪魔になってListeningに集中できなくなるかもしれません。

これを防ぐために、受付時間のさらに30分ほど前に試験会場に到着しているのが望ましいと思います。こうすることで、かなり早く試験を開始できます。しかし、自分の時は、受付時間の30分前でもすでに複数人会場にいました。

この場合も、自分のWritingセクションの時にSpeakingセクションをしている受験者がいますが、これはそれほど気にならないと思います。

 

五つ目:他人を気にしない

試験時に、他の受験者の声が聞こえてきます。その中には、ネイティブ並に英語が上手い人もいるでしょう。

しかし、それに臆していては、自分の実力を発揮できません。周りのことはあまり気にせずに、自身を持って試験に臨みましょう。

 

まとめ

今回は、TOEFL受験の際に気を付ける5つのことを紹介してきました。

受験の際は、ぜひこれらを参考にして頑張ってください。