旅行者必見!? 便利な服の畳み方(ミリタリーロール)

こんにちは、カモです。

旅行に行く時はなるべく少ない持ち物ですましたいですよね。今回はそんな方のために、服をコンパクトに畳む方法を紹介していきます。

f:id:kamoweb:20170811162019j:plain

 

ミリタリーロールとは

f:id:kamoweb:20170811162642j:plain

今回紹介するのは、ミリタリーロールと呼ばれる服の畳み方です。(英語では Army Roll と呼ばれています)

ミリタリーとは、英語で「軍隊」を意味する言葉です。つまり、ミリタリーロールとは軍人がしている服の畳み方であるということです。軍隊もなるべくコンパクトに荷物をしまいたいという目的の元にこの畳み方を使うのではないでしょうか(分かりませんが)。

 

ミリタリーロールのやり方

今回はTシャツを使ったミリタリーロールのやり方を紹介します。

下の動画を見てください。英語ですが、やっていること自体はそれほど難しくないので言葉がわからなくても真似できるはずです。

www.youtube.com

では手順を書き起こします。

  1. Tシャツを平らな場所に広げる。
  2. Tシャツの下の部分を10cm弱折り返す。
  3. Tシャツを三つ折りにする(その際に袖も折る)。
  4. Tシャツの襟を手前に持ってくる。
  5. 襟の部分からグルグルと力をこめてTシャツを巻いていく(巻物みたいに)。
  6. 最後まで巻いたら折り返されている部分をもう一度折り返す。

今回はTシャツを使いましたが、他の衣服にも同じテクニックを応用することが出来ます。

 

ミリタリーロールの良い点

コンパクトに服を畳むことができる

服をキツキツに巻くので、コンパクトに服を畳むことができます。結果、旅行の際は同じ容量のカバンでもより多くの荷物が入りますし、家でも収納のスペースをあまりとりません。

服が自立する

服が自立するので、より便利な収納が可能になります。Tシャツをしまうときに普通にたたんで重ねて収納すると、下の方のTシャツが取り出しにくくなります。しかし、ミリタリーロールで畳んで服を縦に収納するとすべてのTシャツが非常に取り出しやすくなります。

※厚手のTシャツの場合は普通の畳み方でも取り出しやすい収納が出来ます。しかし、スポーツウェアなどの場合はほとんど不可能ですので、僕はスポーツウェアのみミリタリーロールを使って収納しています。

 

ミリタリーロールの悪い点

服の詳細が分からない

目に見える部分がごく一部になってしまうので、同じ色の服が多くある場合どれがどれだか分かりにくくなります。(旅行の際はあまり問題ではないと思いますが)

服が伸びる

最後に服を折り返す際に服を引っ張るので、その部分が伸びてしまうかもしれません。これは、あまりキツキツに服を巻かないことで防ぐことができます(その分コンパクトさは少し失われますが)。

手間がかかる

ミリタリーロールのやり方は簡単ですが、普通に畳むよりは時間と手間がかかります。

 

まとめ

今回はミリタリーロールのやり方を紹介してきますた。

結構便利なので、みなさんも使ってみてはどうでしょうか?

海外旅行の際の免税の仕方はこちらから。